【とるならC級】マーケ担当になったらマーケティング・ビジネス実務検定は必要なのか?

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ぶる
ぶる

自分、
明日からマーケ担当な。

しゃーろっく
しゃーろっく

っと、、、

なにすれば???

ぶる
ぶる

そら、あれよ、ほら。

雑誌とかTVとかバンバン宣伝してくれればいいんじゃん?
ってか売れればなんでもいいわっ!

しゃーろっく
しゃーろっく

えぇ・・・

こんな人におすすめ

・明日からマーケティング担当になる人
・マーケティング知識をさらに深めたい人
・マーケティングとしての資格を持ち転職に活かしたい人

▼オススメする人

しゃーろっく
しゃーろっく

はじめまして、

しゃーろっく(@Sherlock_tricks)です。

営業8年、宣伝販促マーケ担当として9年やってきた私が、「マーケ担当」なりたての方の悩みを解消いたします!

今回はわたしも取得したマーケティングビジネス実務検定のお話。

マーケティングとは?

これを検索していくと必ずと言っていいほど目にする「マーケティングビジネス実務検定」。これはマーケ担当なりたての自分にとって必要なのか?

結論YES!!です。

営業職やサービス職を専門にしてきた人がマーケティング担当になった時、
まず何から取り組めばいいのか?という漠然とした悩みを抱えていませんか?(わたしもそうでした・・・)

また販売促進などのチームに所属する中でマーケティング知識をもっと深めたい、自分のマーケティング知識がどれくらいのレベルなのかを知りたい、そんな方も多いでしょう。

このマーケティングビジネス実務検定合格を目指して勉強することで、マーケティングの基礎を学びながらスキルアップできるのはもちろん、資格として保有でき就職や転職時に有利に働く。

そう考えたら確実に取得したい資格なんです。

マーケティングビジネス実務検定とは?

運営元である「国際実務マーケティング協会」がこの「マーケティングビジネス実務検定」の創設した趣旨と、試験の特徴をまとめていますのでここで紹介します。

また、各項目ごとにわたし自身が大事だなと思う点を付け加えておきますので、自分にとって必要かどうかを考えながら読んでみてください。

特定の業種・業界にとらわれない共通のマーケティング知識の習得

人材の流動化の時代には、流通業だけのマーケティングや、サービス業だけのマーケティングという限られた範囲の知識ではなく、特定の業種・業界にとらわれない幅広い共通のマーケティング知識が求められています。

営業職を8年間やってきたわたしも、売上が良くない日を経験します。つらいそんな日々を抜け出すには、うまく行った経験を活かし継続して売上を立て続ける仕組みを作ること。

これがマーケティングの知識をつけることなんです。

仕事で役立つ実務知識の習得

「マーケティング・ビジネス実務検定®」の学習を通じて、マーケティング理論だけではなく、仕事ですぐに役立つトータルなマーケティング実務知識や時事情報・実務事例が習得できます。

世の中の消費行動がどのように変わってきているのか(時事情報)、それに対して新商品を普及させるにはイノベーター理論で言うところのどの層に働きかけるべきか(実務事例)

テキスト内ではこの時事的要素と実務的要素を勉強でき、あなたの商品、サービスに置き換えた考え方が自然と身につきます。

就職・転職対策としての学習と資格取得

市場を取り巻く環境が激しく変化する中で、これまで「マーケティング」の実務能力を客観的に証明し、実力を評価する方法はありませんでした。この「マーケティング・ビジネス実務検定®」は、マーケティング実務の知識を総合的に判定するための初めての検定試験です。また、最も採用の間口の広い営業職や販売職にも対応した資格です。

この検定試験は誰でも受験することができます。現在実際に企業などでマーケティング企画や営業・販売の仕事をされている方、また、学生の方や独立を目指している方などにとって、「マーケティング」に関する一定の知識やスキルが身につく資格の取得は必要不可欠です。この検定試験は、以下のような方、また他どなたでも受験することができます。

ちなみにマーケティングビジネス実務検定は国家資格ではないため、重要性が分かりにくいのが悪いところでもあり、良いところでもあります。

悪いところは、資格とはいえ国家資格でもないものを面接官がどのようにして評価していいのかがわかりづらいこと。逆に良いところは、たとえC級だとしても「マーケティングビジネス実務検定C級」と履歴書に書けること。

さらにその資格の重要さが分かりずらいが故に、「どんな資格なの?」と質問された時こそチャンス!その受け答えでは面接官の印象が良くなること間違いなし。

大学等の授業科目としても導入・学生の検定試験としても最適

この「マーケティング・ビジネス実務検定®」試験は、マーケティングの学習希望者が多い、大学生・短期大学生・専門学校生にもしっかりと対応しています。 また、「マーケティング・ビジネス実務検定®」試験のオフィシャルテキストは、大学等のマーケティング科目の基本テキストとしても使用可能です。

学生の時にマーケティングという知識をつけておくのはとても大事です。なぜなら社会人になり営業の知識だけだった当時のわたしは売上が上がらないことに苦労しましたから・・・。

わたしがマーケティングを学び始めた時、売ることよりも自動的に売れる仕組みを作ることの方が重要であり、楽しいと気づけたのはとても大事なポイントでした。

検定試験内容の体系化

「マーケティング・ビジネス実務検定®」は、マーケティング知識を体系的に学習しやすいように、それぞれのレベルに応じたステップを設け、ステップごとに何が重要な事柄かを理解できるように構成されています。

検定試験は、実際の業務で発生する場面を細かく想定し、それをA級・B級・C級の3つのレベルに体系的に分類しました。オペレーションレベルのC級・B級、マネジメントレベル、戦略レベルのA級と、対象者の仕事の内容に対応して、ステップアップした内容です。

したがって、C級レベルから1つずつステップを上がっていくことにより実際の業務で役立つ知識が確実に身に付いていく仕組みになっています。

「明日からマーケ担当ね」と言われたばかりの方は、暗記して全て覚えようとするよりも、少しずつ理解しながら勉強をしていくことの方が大事です。

年4回の検定試験実施、対策講座の開講

年4回検定試験の実施、またそれに対応して事前に対策講座を開講します。講座では、マーケティングにつき効率的に学習できるオフィシャルテキストと問題集を使用します。

オフィシャルサイトでは、テキスト・問題集や通信講座、通学講座まで様々な試験対策を網羅してくれています。

ちなみにC級であれば勉強が得意でないわたしでも、テキスト1冊を何度も繰り返して読んで問題を解いていけば合格できます!

マーケ担当初心者なら難易度はどれがいい?

断然C級!!

先ほど検定試験内容の体系化」の項目にもありましたが、個人のレベルに合わせA、B、C級に分かれます。

・C級:定型業務をこなすために必要なマーケティング知識があるレベル
・B級:マーケティング業務の運営ができる応用レベル
・A級:マーケティングの戦略立案、意思決定ができる戦略レベル

C級とB級の併願や、B級とA級の併願もあるので同時に受けてみるのもあり。ただ資格がどうこうの前に足元から理解を深めるのであればC級からがおすすめです!

履歴書記載や転職に使えるのか?

企業ははあなたを雇うことでのメリットを聞いてきます。あなたがどんな人で、我が社にどんなプラスの影響を与えてくれるのか。そこが一番聞きたいところなんです。

この資格を持っていることで、その蓄積された知識をどう活かし会社に貢献できるのか。それを話せるきっかけになるのであれば、正直言ってA・B・C級どれでもいいと思います。

特に転職の場合即戦力求められるので「入社してから資格取ります!」より「C級でもすでにあるこの知識を活かします!」の方が印象いいですよね。

わたしは営業職から宣伝販促部に異動になる際にこの資格を取りましたが、知識として今でも役立ちます。また履歴書の資格の欄にもしっかり記載したことで、今ではマーケティング部所属で転職に成功しました

まとめ

以上が「マーケティングビジネス実務検定」を取得する理由でした。

・明日からマーケティング担当になる人
・マーケティング知識をさらに深めたい人
・マーケティングとしての資格を持ち転職に活かしたい人

全ての方がこの資格取得のために勉強することで、

・足元から知識を蓄えることができる!
・スキルアップすることで昇進が期待できる!
・転職に活かせて年収アップも見込める!

などなど夢は広がります!
C級なら1ヶ月程度みっちり勉強すれば大丈夫、今すぐテキスト買って勉強しよう!

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