7月キャンプの始め方!初心者が注意したいこと3選!

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しゃーろっく
しゃーろっく

よっしゃー!
梅雨あけたぜぇい!キャンプだ!

ぶる
ぶる

自分、

7月の気温知ってる??

しゃーろっく
しゃーろっく

えっ・・・

ぶる
ぶる

クソほど暑いで・・・

(キランっ!)

7月キャンプおすすめの理由

・「梅雨あけ」ジメジメからさようなら!
・「子供は夏休み」日記に書ける思い出づくりを!
・「夏ボーナス」初のキャンプに一点投資!

でも私は、
キャンプのことを何も知らないど素人。

初心者あるある

・Tシャツと短パン、サンダルでレッツゴー
・日焼けはキャンプの勲章
・主目的は美味しいお肉とお酒

そう、
バーベキューしか経験のない私。


そんな初心者キャンパーが、
注意したいこと3選をご紹介!

注意したいこと3選!

・気温や環境の変化(紫外線・雨)
・虫(蚊・ブヨ・アブ)
・服装(気温・環境変化・虫対策)

初心者キャンパーが油断する熱中症。
最低限の対策はこちらから!

7月キャンプの注意したい「気温や環境変化」は?

7月キャンプの「気温」、狙い目は7月中旬

気象庁から:https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/monthly_a1.php?prec_no=43&block_no=0363&year=2022&month=7&day=&view=a2

7月のキャンプは、1年間で1番気温が高い!

実際に2022年の気温を、
埼玉県で見てみよう。

平均気温は27.6度。
平均最高気温は32.3度。
平均最低気温は24.1度。


注目は最高気温・・・
なんと38.6度!

月内で快適に過ごせそうな時期はないのか、
上旬、中旬、下旬で見ていこう!

気象庁から:https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/10daily_a1.php?prec_no=43&block_no=0363&year=2022&month=7&day=&view=a2

上旬の最高気温は38.6度
中旬の最高気温は34.3度
下旬の最高気温は37.3度

おわかりのとおり、
7月の中旬は、上旬、下旬に比べても過ごしやすい。

結果、
7月の気温を見ると、
中旬のキャンプがおすすめだ!

7月キャンプの「紫外線」は非常に強い!

気象庁から:https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_daily_uvindex_obs.html

7月の紫外線は非常に強い!

特に月末あたりは、
「極端に強い」紫外線量に。

このUVインデックスの数値が、
高ければ高いほど対策が必要だ。

気象庁から:https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/3-50uvindex_manual.html


「非常に強い」「極端に強い」日は避けたいところ。
今日の紫外線がどれくらいか「天気.jp」で確認しておこう!
紫外線のあたりすぎは体に良くないのだ。

紫外線による健康被害には、日焼けなど急性のものと、長年にわたる蓄積により皮膚ガンなどの病気になるリスクを高めるといった慢性のものがあります。紫外線には、体内でビタミンDを作るなど良い面もありますが、一方でこうした健康被害をもたらすことをふまえて、子供のときから正しい対策をとることが重要です。

https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/3-60uvindex_prevention.html#damage【気象庁から】

7月キャンプの「雨」は長く降る!

気象庁から:https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/monthly_a1.php?prec_no=43&block_no=0363&year=2022&month=7&day=&view=a1

7月の雨は長く降る!

降水量自体も多い7月。
年間で見ても9月、4月に続いてよく降る。

降り始めたら長く降るのが特徴的で、
最大1時間で計測した降水量は、
40.5mmと年間で最大!


レインウエアや傘、長靴など、
たくさん降る雨対策はしておこう!

7月キャンプに注意したい「虫」は?

7月キャンプは「蚊」が活発に!

蚊の活動ピークは7〜9月!

活動期間は3〜11月で、
気温が22〜30度くらいに多く発生。

逆に気温が35℃以上になると、
蚊は活発ではなくなるそうです。

気象庁から:https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/monthly_a1.php?prec_no=43&block_no=0363&year=2022&month=7&day=&view=a2

ここで先ほどの気温を見てみると、
最低気温が21.6度、
最高気温が38.6度。

日中は気温が上がり蚊の動きも鈍りそうだが、
問題は蚊が動きやすい最低気温の朝方や、
川沿いなどで日陰が多く気温が低い場所。

ついついTシャツ1枚で過ごしたくなるが、
必ず虫除けは用意しておきたい!

7月キャンプは「ブヨ」も活発に!

ブヨの活動ピークは6〜9月!

活動期間は3〜10月で、
気温が20度前後の涼しい時間帯を好む。

こちらも涼しい朝方や夕方の時間帯に活発が活動になるので、
蚊以上に対策しておきたい!

7月キャンプは「アブ」にも注意

アブの活動ピークは6〜9月!

活動期間は4〜9月で、
気温が18~30度が最も活動的。

蚊やブヨと違い、
見た目がハエのようで見つけやすい反面、
攻撃力も抜群・・・。

ブヨ同様皮膚を噛み切るアブ、
恐ろしい・・・。

7月キャンプに最適な「服装」は?

7月キャンプの気温や紫外線に合わせた「服装」

長袖ライトアウターを忘れない!

日中は半袖Tシャツや薄手のシャツで、
ボトムスはできれば長ズボンがおすすめ。

靴はサンダルなどを避けて、
紫外線を避けるようにつばの広い帽子や、
日焼け止めも用意しよう。

そして大事なのは長袖ライトアウター!

BBQやたき火をしたときの火の粉対策や、
ちょっと肌寒い時、虫対策に長袖ライトアウター必要です。

アウトドアメーカーなどから販売されている、
難燃素材のものを選ぶのがおすすめ!

7月キャンプの雨に合わせた「服装」

7月は梅雨終わりの時期!

マウンテンパーカーやウインドブレーカーなど、
ライトアウターの準備はもちろん必要。

天気予報の降水確率が低くても、
レインウエアや傘、長靴などの雨具を忘れずに!

7月キャンプの虫対策に合わせた「服装」

黒い服は着ない!香水はつけない!

先ほどの虫たちは黒色に反応するため、
黒い服は着ないことが大事です。

また色だけでなくもニオイにも敏感といわれ、
香水や排気ガスなどにも寄ってくるため要注意!

7月キャンプを始めるなら、注意したい3選まとめ。

コレだけはやろう!

・7月の気温や環境変化
>>年間で一番暑い月!狙うは「中旬」だ!
>>紫外線MAX!「天気.jp」っで必ず確認!
>>長い雨!雨対策は必須!

・7月の虫
>>蚊は活発な時期!
>>ブヨも活発。蚊もブヨも涼しい朝方注意!
>>アブはハエと間違えるくらいでかくて凶暴!

・7月の服装
>>火の粉や寒さ軽減には長袖ライトアウター!
>>レインウェア、傘、靴を忘れずに!
>>黒い服は着ない!香水はつけない!虫が寄ってくるぞ!

初心者キャンパーは、
テントやBBQセットなどをレンタルして安心しがち。

最低限の準備をした上で、
7月キャンプを楽しみましょう!

まだテントやBBQセットなどレンタルしてない!
という方は便利な「hinataレンタル」から。

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