6月キャンプの始め方!初心者が注意したいこと3選!

学ぶ
しゃーろっく
しゃーろっく

あぁ、

キャンプいきたぁい!

ぶる
ぶる

自分、

6月のキャンプの恐さ知ってる?

しゃーろっく
しゃーろっく

えっ・・・

ぶる
ぶる

めっちゃ楽しいで・・・

(キランっ!)

6月キャンプおすすめの理由

・花粉が落ち着いて快適
・暑すぎず寒すぎない気温が快適
・GWが明け、夏休みまで人出も少なくて快適

でも私は、
キャンプのことを何も知らないど素人。

初心者あるある

・Tシャツと短パン、サンダルでレッツゴー
・日焼けはキャンプの勲章
・主目的は美味しいお肉とお酒

そう、
バーベキューしか経験のない私。


そんな初心者キャンパーが、
注意したいこと3選をご紹介!

注意したいこと3選!

・気温や環境の変化(紫外線・雨)
・虫(蚊・ブヨ・アブ)
・服装(気温・環境変化・虫対策)

6月キャンプの注意したい「気温や環境変化」は?

6月キャンプの「気温」は高い

6月のキャンプは、上旬から中旬が快適!

実際に2022年の気温を、
埼玉県で見てみよう。

平均気温は23.2度。
平均最高気温は28.0度。
平均最低気温は19.2度。

5月と比べると5度ほど高くなる。

最低気温も13.9度と10度を超え、
朝方の寒さも少し和らぐ一方で、
注目は最高気温・・・。

なんと38.0度!


7月38.6度、
8月38.3度だから、
ほぼ「真夏」だ!

「全然快適じゃねーじゃんよ」と。
ただこれ6月30日最高気温なのでほぼ7月。
では6月を上旬、中旬、下旬で見てみよう。

上旬の最高気温は28.3度
中旬の最高気温は32.3度
下旬の最高気温は38.0度

おわかりのとおり、
6月の上旬、中旬は下旬に比べても過ごしやすい。

結果、
6月の気温を見ると、
上旬、中旬のキャンプがおすすめだ!

6月キャンプの「紫外線」は真夏日に注意

6月の紫外線は中程度!

ただ真夏日だと、
7月同様「非常に強い」紫外線量に。

このUVインデックスの数値が、
高ければ高いほど対策が必要だ。


中程度でも対策は必ずしておきたい。
紫外線のあたりすぎは体に良くないのだ。

紫外線による健康被害には、日焼けなど急性のものと、長年にわたる蓄積により皮膚ガンなどの病気になるリスクを高めるといった慢性のものがあります。紫外線には、体内でビタミンDを作るなど良い面もありますが、一方でこうした健康被害をもたらすことをふまえて、子供のときから正しい対策をとることが重要です。

https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/3-60uvindex_prevention.html#damage【気象庁から】

6月キャンプの「雨」はそこまで降らない

6月の降水量、実は少ない!

九州やその他の西日本では、
6~7月の梅雨時の雨量が多い傾向。

一方で東京など東日本では、
梅雨期間中の6~7月よりも、
秋の9~10月の雨量の方が多い!

これは秋に日本付近に停滞する、
秋雨前線の活動が台風の北上により、
盛んになって雨の量が増えるため。

たくさんの雨は降らないものの、
レインウエアや傘、長靴など、
もしもの準備はしておこう!

6月キャンプに注意したい「虫」は?

6月キャンプは「蚊」が出始める

蚊の活動ピークは7〜9月!

活動期間は3〜11月で、
気温が22〜30度くらいに多く発生。

つまり気温が高い夏が、
最も蚊に刺されやすい季節
となります。

逆に気温が35℃以上になると、
蚊は活発ではなくなるそうです。

6月はまだまだ多くないものの、
気温が上がるは要注意!

6月キャンプは「ブヨ」が活発

ブヨの活動ピークは6〜9月!

活動期間は3〜10月で、
気温が20度前後の涼しい時間帯を好む。

涼しい朝方や夕方の時間帯に活発が活動になるので、
蚊以上に対策しておきたい!

6月キャンプは「アブ」にも注意

アブの活動ピークは6〜9月!

活動期間は4〜9月で、
気温が18~30度が最も活動的。

蚊やブヨと違い、
見た目がハエのようで見つけやすい反面、
攻撃力も抜群・・・。

ブヨ同様皮膚を噛み切るアブ、
恐ろしい・・・。

6月キャンプに最適な「服装」は?

6月キャンプの気温や紫外線に合わせた「服装」

長袖ライトアウターを忘れない!

日中は半袖Tシャツや薄手のシャツで、
ボトムスはできれば長ズボンがおすすめ。

靴はサンダルなどを避けて、
紫外線を避けるようにつばの広い帽子や、
日焼け止めも用意しよう。

そして大事なのは長袖ライトアウター!

BBQやたき火をしたときの火の粉対策や、
ちょっと肌寒い時、虫対策に長袖ライトアウター必要です。

アウトドアメーカーなどから販売されている、
難燃素材のものを選ぶのがおすすめ!

6月キャンプの雨に合わせた「服装」

6月は梅雨入りの時期!

マウンテンパーカーやウインドブレーカーなど、
ライトアウターの準備はもちろん必要。

天気予報の降水確率が低くても、
レインウエアや傘、長靴などの雨具を忘れずに!

6月キャンプの虫対策に合わせた「服装」

黒い服は着ない!香水はつけない!

先ほどの虫たちは黒色に反応するため、
黒い服は着ないことが大事です。

また色だけでなくもニオイにも敏感といわれ、
香水や排気ガスなどにも寄ってくるため要注意!

6月キャンプを始めるなら、注意したい3選まとめ。

コレだけはやろう!

・6月の気温や環境変化
>>真夏日注意!狙うは「上旬・中旬」だ!
>>紫外線は中程度だけれど、長袖シャツ、日焼け止め、帽子は必須!
>>降水量は少ないけれど、レインウェアは用意しよう!

・6月の虫
>>蚊は気温が高くなると出てくるぞ!
>>ブヨは涼しい朝方や夕方に活動的!
>>アブはハエと間違えるくらいでかくて凶暴!

・6月の服装
>>火の粉や寒さ軽減には長袖ライトアウター!
>>レインウェア、傘、靴を忘れずに!
>>黒い服は着ない!香水はつけない!虫が寄ってくるぞ!

初心者キャンパーは、
テントやBBQセットなどをレンタルして安心しがち。

最低限の準備をした上で、
6月キャンプを楽しみましょう!

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